我関せずなポチに込めた作者の想いとは?―「ののちゃん」

 我が家では昔から朝日新聞をとっていまして、その朝日新聞の朝刊に連載されていた「ののちゃん」が22日から休載となっています。

 理由は作者いしいひさいち氏の病気療養の為。

 

 

 時たまの不条理というか意味不明な回に目を止める程度で「ののちゃん」の熱心な読者と言えない私ですが、休載直前の回は大変興味深く読ませて貰いました。

 どういった話かと言えば、誰もいない筈の山田家から物音がすれども、一人お留守番のポチは俺は知らないと自分のハウスの扉をピシャリ閉めてしまう。

 まるで休載騒ぎを揶揄しているかのよう。そう見ると意外と元気なのかなとも感じます。それとも体調の悪い中でのいしい氏の精一杯の諧謔なのかも。

 どういった病気か公表されていないのですが、いずれにせよ早く回復するとよいのですが。

 

 ついでに夕刊に連載されているしりがり寿の「地球防衛家のヒトビト」について一言。

 何故、朝日新聞は依頼して、何故しりあがり寿は受けたのだろうか?

 不特定多数の読者に向けて作品を発表するタイプの作家では、無いのだろうにといまだに感じる。

 

4197500092 ののちゃん 6―いしいひさいち全集 (GHIBLI COMICS SPECIAL)
徳間書店 2008-05-21

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